Courménil の歴史的セラー
1000年を超えるこのドメーヌの壮大な歴史のなかで、私たちはわずか6番目の家族にすぎません。
これほどの遺産を前にすれば、私たちは所有者ではなく、その情熱を次の世代へと手渡すことを願う、束の間の預かり人であるべきなのです。


だからこそ、この遺産は頑丈な錬鉄の格子で守らなければなりません。もっとも、天使たちがささやかな分け前を持っていくのは大目に見ながら。

歴史的建造物に指定された、築数百年のセラーほど、類まれな Calvados を育むのにふさわしい場所があるでしょうか。

18世紀の見事な建物群。フランス語ではこうした付属棟を「コマン(communs=ありふれたもの)」と呼びますが、これほど美しく、少しも……ありふれていないのに、なぜそう呼ぶのか不思議でなりません!




カルヴァドスを熟成させる私たちのセラー
フランス革命期の財産目録には、Courménil のセラーに数万リットルものシードルとブランデーが貯蔵されていたことがすでに記されています。

公安委員会は「貴族罪」の名のもとに、すぐさまこれを押収しました。その在庫がいかに上質かを知らなかったはずはなく、つまりは“飲酒罪”を犯したというわけです……。




